矯正歯科について
あきにわ歯科クリニック(千葉市緑区おゆみ野)では、歯ならびの矯正を行っています。小児矯正をメインに実施しています。
歯ならびは、全身の健康に影響を与えます。特に乳児・小児の段階での歯の状況が将来の健康に大きな影響を与えます。歯並びに影響を与える要因として、普段の生活の中での姿勢、乳児のころの抱っこのやり方、食事の時の座り方など多岐に渡ります。
1.歯並びに悪影響を与える生活
子ども会や、お祭りなどお子さんが集まる会に参加すると、ポカンとお口を開けたままのお子さんが多くいます。いわゆる、「ポカンくち」と呼ばれる状態です。ポカンくちのお子さんは、呼吸を口で行っています。口からの呼吸は、風邪をひきやすくしたり、外気の有害な物質を体の中に入りやすくしたりする影響があります。また口呼吸が続くと、舌が歯を押し出すような動きをしてしまい、歯並びが崩れてしまいます。
他にも食事の時にしっかりと足を床につけておくような生活を心がけたり、猫背にならないようにする生活をすることなど、気をつけなくてはならないことが多数あります。あきにわ歯科クリニックでは、普段の生活の状況を詳しく問診させていただき、最適な歯並びになるお手伝いをしております。
2.当院の矯正歯科
あきにわ歯科クリニックでは、可撤式矯正を行っています。床矯正をメインとして治療を行います。
3.あいうべ体操
お口の健康状態を普段から気をつける必要があります。その中で、舌の位置を正常に戻す体操として、「あいうべ体操」が推奨されています。
みらいクリニック(福岡市)今井一彰先生監修の「あいうべ体操」は、全身の健康維持にも効果がありますが、歯並びの適正化に関しても効果を発揮します。