小児歯科について
1.日本の子供の虫歯
日本の子どもむし歯は、昭和の時代と比べるとかなり減っています。
例えば、3歳児のむし歯有病者率を例に挙げると、全国平均は24.6％（平成20年）で、12歳児の1人平均DMF歯数も1.4本（平成21年）と改善されてきています。
小学校での検診などでも、むし歯のないお子さんが多くおられます。
ただ、むし歯がなくなったわけではありません。小さな頃からのしっかりとしたケアなしでは、むし歯を生んでしまうのです。
2.むし歯の予防
むし歯の予防は、好ましい生活リズム、規則正しい食事や成長にみあった食生活、適切な歯磨き、フッ化物による歯質の強化など、さまざまな方法を一人ひとりにあわせて取り組むことが効果的です。
その一つであるフッ化物のむし歯予防効果については、WHOも勧告（1974年）を出して推奨しています。厚生労働省も「フッ化物洗口ガイドライン」を発表（2003年）しているように、その効果が明かであることはエビデンスに基づいた判断です。
こうしたことから、日本の子どもたちのむし歯予防法として、フッ化物の応用は極めて有用な手段です。
3.子供のころの歯並び
子供のころの歯並びは、成人後の健康に大きな影響を与えます。ぜひ、一度検診にお越しください。
診療紹介
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痛い・しみる
一般歯科
あきにわ歯科では問診と検査に基づき、診断し治療を進めていきます。
まずはお痛み、取れてしまったなどのお困りの症状から対応いたします。
お困りのところ以外にも気になることがあれば何でもご相談ください。≫ 詳細を見る -
痛くなる前に
予防歯科
むし歯が進行しないように歯科衛生士による歯磨き指導、食生活のチェック、フッ素塗布を行います。
また、歯周病の治療として歯石除去や歯面清掃も行います。≫ 詳細を見る -
美しい歯
審美歯科
歯を治すことにより、噛めるようになる機能回復はもちろんのこと自然な見た目の回復によりQOLの向上も目指します。
あきにわ歯科ではジルコニア、セラミックを使って金属を使わない最新の補綴治療を行なっています。≫ 詳細を見る -
小さい子も安心
小児歯科
あきにわ歯科では赤ちゃんからむし歯、不正咬合の予防に取り込んでいます。
予防処置はなるべく早くからはじめた方がよりリスクを下げることができます。≫ 詳細を見る -
きれいな歯並び
矯正歯科
当院では夜だけ入れる取り外し式の装置をメインにワイヤーによる矯正も行なっています。
子どものうちに正しい顎の発育を手助けすることにより呼吸、姿勢も正していくことに力を入れています。≫ 詳細を見る -
保険でも可
入れ歯
違和感が少なく丈夫な金属床、金属のバネがないノンクラスプデンチャー保険の義歯（入れ歯）を扱っています。
現在ご使用中の義歯（入れ歯）の修理も承っております。