八重歯が気になる、なんか他の子と比べるとうちの子の歯並びが違うなど、親御さんの悩みはつきません。
しかし、本当に気になり、歯科で矯正治療を受けるお子さんのほとんどが中高生という状況です。
では、歯並びは、何が原因なのでしょうか?
悪い歯並びは、歯科用語では不正咬合(ふせいこうごう)と言います。
不正咬合の原因は遺伝的な要素もありますが、その原因の多くは、
・正しく噛めていない
・飲み込めない
・口がぽかんと開いている
・姿勢が悪い
などなのです。
まずは、親御さんが正しい知識を持ち、お子さんの歯並びに興味を持つことがスタートです。
そして、早い時期からそれらの発育不足を正しい方向へ導き、理想的な習慣を身につけることができれば不正咬合を未然に防げることもわかってきたのです。
海外では、こども達の不正咬合の原因を改善する活動が積極的に行われています。
しかし、日本ではまだまだ、こどもの歯並びの知識は少なく、興味を持たれていません。
抱っこの仕方や、普段の姿勢など赤ちゃんの頃から悪い歯並びにならないようなケアが必要です。
まずは、あきにわ歯科クリニックにご相談ください。